金魚の病気と治療!治療薬はこれを使え!


金魚は、癒されるペットの代表格ですよね。

水槽の中で”ヒラヒラ”とヒレを動かし、自由に泳ぐアカい金魚は、水草のミドリと相まって、生きるインテリアです。

でも金魚などの鑑賞魚を飼育していると、必ずと言っていいほど遭遇するのが病気です。

以下で、『金魚の病気と治療法、薬品』をご紹介します。

スポンサーリンク

金魚はなぜ病気になるの?

金魚の病気の発生原因は主にストレス。そして、そのストレスにより病原体に体する抵抗力(免疫力)が低下し、病気が発生します。

kingyo4

主なストレスは下記の通りです。

  • エサの与えすぎ
  • 水質の悪化
  • 酸化したエサを与えた
  • すり傷
  • 酸素不足
  • 魚を驚かせた
  • 急激な水温の変化
  • 過密飼育
  • 病気の魚を持ち込んだ

これらは、日頃からの管理を徹底すれば病気を予防することができます。また発生しても早期に発見すれば被害を最小限にくい止めることができます。

覚えておいてください!最も重要なことは金魚に『ストレス』を与えないことです。

スポンサーリンク

金魚の病気を防ぐポイント

ポイントは3つ。実に簡単ですが、それが大変!

  • 水質を悪化させない
  • 水温を一定に保つ
  • 栄養管理は十分に

水質を悪化させない

水質の悪化は、病気に直結します。金魚にとって、水は常に身体に接するもの。それが汚れていたり、菌が繁殖していれば、病気になるのは当然のこと。

kingyo2

定期的な水槽の清掃は、金魚を健康にします。

僕は、春・夏は1週間に1回、寒くなる冬場は活動が低下するので、2週間から1ヶ月に1回、水の半分の入れ替えを行います。飼育する上で、水質には一番気を使います。

水温を一定に保つ

魚には適切な飼育水温が決まってます。金魚の場合だと、約18度がより活動的になる温度だといわれています。

なので、15度〜21度の間が、理想的な水温です。

窓付近に水槽をおくと、外気の影響を受けやすく、水温は季節により上下しやすくなるので、ご注意を!特に冬場は、病気になりやすくなります。

水温管理に必要なのが、ヒーター水温計

おすすめのヒーターは、『GEX(ジェックス)の金魚元気 オートヒーター』です。

アクアリウム製品の大手ジェックスが展開する金魚シリーズ「金魚元気」のヒーター。僕はこの「金魚元気」の名を冠した商品をよく使います。迷ったら、このような金魚をターゲットにした商品を購入。やっぱり安心感ですね♪水槽のサイズによって、2種類あります。


『ジェックス 金魚元気 オートヒーター』の詳細はコチラ

おすすめの水温計は、『水作 マグテンプ』。磁石が付いていて、好きな場所に気軽に取り付けることができます。また、簡単に落ちないので、水温計の破損のリスクも減ります♪


『水作 マグテンプ M』の詳細はコチラ

栄養管理は十分に

金魚は、エサを与えただけパクパクと食べます。見ていて、カワイイのでついつい多く与えちゃいます。

ですが、エサの消化には、金魚の体力を使います。特に冬場の活動低下時期には、その体力消費は病気の原因に。冬のエサやりは、少なめに!

金魚の主な病気と治療法&薬品

薬品は、使用法を間違えると魚に害を与えます。注意してご利用ください。

薬品を使用する上での注意点

  • 説明書を必ずよく読んでから使う
  • 薬剤効果の低減があるため、活性炭やゼオライト等の吸着ろ剤などは使用しない
  • 薬品によっては、水草に害を与えます

白点病(はくてんびょう)

●症状

hakuten

白点病は、ヒレ・体などが「小さな白い点」で覆われてしまう病気です。白い点は、次第に増えていきます。

観賞魚最も多く見られる病気で、白点虫(繊毛虫)が体の表面に寄生することによって起きます。白点虫は幼虫の時しか退治できません。

●治療方法

治療は、軽症ならば薬による治療で簡単に治療ですきます。水槽にグリーンFなどの治療薬を規定量投入します。水温が高いと白点虫の活動が低下するので、25〜30℃に上げると効果的。4〜5日経過しても治らなければ水を半分ほど取り替えて再び薬を投入します。

※治療薬の指示に従ってください。

●治療薬
  • グリーンF
  • ニューグリーンF
  • グリーンFクリアー
  • アグテン
  • グリーンFリキッド(メチレンブルー)
  • メチレンブルー水溶液
スポンサーリンク

尾ぐされ病

●症状

ogusare2

症状は、各ヒレの先端が白くなり、症状が進むと尾が腐って、バラバラになってしまいます。原因は、カラムナリス菌などの細菌による感染です。水質悪化には注意してください。

●治療方法

治療法は、治療薬を規定量投入します。重症になると治療が困難なため、早期発見・早期治療に努めることが大切です。

体の表面の傷から侵入しやすいので、傷をつけないよう注意が必要です。

●治療薬
  • グリーンFゴールド
  • エルバージュエース
  • アグテン
  • グリーンFリキッド
  • メチレンブルー水溶液

穴あき病

●症状

anaaki

初期症状は、ウロコ数枚の範囲で赤くなり、わずかに盛り上がって見えます。次第にウロコが落ち、肉がみえてきてしまいます。エロモナス菌といった細菌などによるものです。

●治療

治療薬を規定量投入します。

患部に水カビが着生している場合は、グリーンFと併用すると効果的です。水質の悪化が原因なので水をキレイに保つようにしてください。

●治療薬
  • グリーンFゴールドリキッド
  • 観パラD(パラザンD)
  • エルバージュエース

口腐れ病

●症状

kutigusare

口の先端に黄白色の小さな斑点が現れ、その周囲は赤くなります。次第にただれて重症になると口の開閉もできなくなります。カラムナリス菌などの細菌の感染によるものです。

●治療

治療薬を規定量投入します。体表の傷から侵入しやすいので、魚に傷を付けないように注意してください。

●治療薬
  • グリーンF
  • ニューグリーンF
  • グリーンFゴールド
  • グリーンFゴールドリキッド

イカリムシ症

●症状

ikarimusi

イカリムシが体の表面に固着します。寄生部位では出血や炎症が起こり、内部では筋肉組織の崩壊も認められます。他の病原体の侵入があった場合は、壊死が起こります。

寄生されると、壁や床に身体を擦りつける行動が見られるので、もしそのような行動があれば、金魚の体を注意深く観察してください。

●治療

リフィッシュを水槽に規定量投入します。イカリムシの成虫は駆除できないので毛抜きなどで取り除きます。2〜3週間経過して治らなけれ水を半分くらい取り替えて再び薬を投入。

ほかの病原体の侵入を防ぐために、グリーンFまたはグリーンFゴールドの併用をオススメします。

●治療薬
  • リフィッシュ
  • トロピカルN

松かさ病

●症状

初めは金魚の体の表面にツヤがなくなり、次第にウロコが膨れ上がり、松ぼっくりのように逆立ちます。

水質悪化によるエロモナス菌の繁殖が原因と言われているので、清掃は定期的に!

●治療

まずは、水換え。そして、治療薬を規定量投入します。

●治療薬
  • エルバージュエース
  • グリーンFゴールドリキッド
  • 観パラD

ウオジラミ症

●症状

uojirami

肉眼で見える大きさの寄生虫「ウオジラミ」が金魚の体の表面に寄生されることによっておこります。

●治療

気がついたらピンセットなどで取り除き、グリーンFゴールドなどで消毒します。

●治療薬
  • リフィッシュ
  • トロピカルN

白カビ病

●症状

mizukabi

金魚の体に白い綿のようなものが付着する病気です。ストレスや病気などで免疫が低下している状態でかかりやすい病気です。

●治療

まずは水換え。そして、水槽内を消毒するために、以下のような治療薬を規定量投入してください。

●治療薬
  • ニューグリーンF
  • グリーンF
  • アグテン
  • グリーンFリキッド(メチレンブルー)
  • メチレンブルー水溶液

ポップアイ症

●症状

症状としては、目が飛び出してきます。

●治療

ほとんど原因は水質悪化なので、水換えを行うことで改善します。でもエロモナスによる場合もあります。その場合は、以下の薬を使用します。

●治療薬
  • グリーンFゴールドリキッド
  • 観パラD(パラザンD)
  • エルバージュエース
スポンサーリンク