一人暮らしの人にとって、家の中で洗濯物を乾燥させる”室内干し”が当たり前の時代。
今回、購入したのが、『アイリスオーヤマ 窓枠物干し(MW-260NR)』。
この商品は、窓枠の壁周辺に設置し、洗濯物の室内干しを手助けするグッズです。
また、この窓枠物干しは、洗濯物を干すだけでなく、ハンガーラック(洋服かけ)の代用として、また下図のような”クローゼットの吊り下げ収納”と組み合わせれば、簡易収納スペースに早変わり。
衣類が多く、クローゼットが満杯の人には、特にオススメ!使用者の用途によって、使用方法は無限に広がります。
また、ファミリー世帯にも、雨の日の強い味方になってくれますよ♪
以下で『アイリスオーヤマ 窓枠物干し(MW-260NR)のレビュー』を画像をまじえて、ご紹介します。
購入の経緯
僕がこの”窓枠物干し”を購入しようと思ったのは、日常の衣類をかけるスペースが欲しかったからです。
僕の部屋のクローゼットは、ギターや登山道具などの『趣味アイテムの保管庫』と化していて、服を収納するスペースがありません(笑)
当初は、「”イレクターパイプ”や”ディアウォール
”を使って、室内用の”ハンガーかけ”を作成しよう」と考えていましたが、「本製品の方が簡単に設置でき、予算も少なくて済む」と考えました。
さらに、僕は、これを使って、写真撮影用の簡易スタジオを作ろうと考えています。
『写真撮影用の簡易スタジオ』の話は、別の記事で。
アイリスオーヤマ 窓枠物干し(MW-260NR)のスペック
簡単に、この商品のスペックをご紹介します。
【一度に干せる目安(ハンガーとピンチハンガーを使用)】
- シャツ等なら、15枚
- バスタオルなら、3枚
- タオルなら、4枚
- ソックスなどの小物なら、20枚
竿2本付きで、約4人分干せるので、ファミリー世帯でもOK!ちなみに、竿1本あたりの耐荷重は、約12kg(全体では約20kg)。
上下は、約190cm〜260cmまで伸ばせるので、天井まで突っ張れます。竿は、約110〜190cmまで伸張可能!
床と天井を突っ張るだけでなく、上下のサイズを調整すれば、窓枠にも設置可能。
また、竿受けは折りたたむ可能なので、使わない場合はカーテン裏に隠せるので目立ちません。
工具が不要なので、手先が器用でない人でも、簡単に取り付けができます。
アイリスオーヤマ 窓枠物干し(MW-260NR)の商品画像
画像をまじえて、この窓枠物干しを紹介します。
僕は、アマゾンにて購入しました。3000円もしない安さだったので、飛びつきました(笑)
下の画像の状態で、商品が届きました。非常に雑です。せめて、プチプチで包んで欲しかった。
箱の固定シールは、この一箇所のみ。これが剥がれれば、内容物は箱から飛び出します。
裏面は、取扱説明書になっています。
箱の中には、分解された状態で入っています。
天井と床を突っ張る棒が2セットと、竿が2本、そして固定ネジ。
使用後の感想
このアイリスオーヤマ製窓枠物干ししを、数週間使っての感想を書きたいと思います。
この商品は、非常に便利です。買って後悔がありません。購入前は『キワモノ』と思っていましたが(笑)
というのも、僕の部屋は狭いうえ、レイアウトが悪いので、物が思ったように置けません。
ですが、これを使えば、窓周辺の通常デッドスペースを有効活用できるので、部屋のスペースの有効活用につながります。
窓周辺は、狭い単身者向けマンションで暮らす人にとって、一番の悩みどころなんですよね。
問題点は?
この室内干しの問題点は、物干し竿の強度。
この商品付属の”物干し竿”は、伸縮タイプなので伸ばすと、”太い部分”と”細い部分”に分かれます。服をかけると、この付け根部分が反ります。
革のジャケットなどの重たい衣類を長期間かけ続けると、破損しそうで恐いです。※軽めの衣装では問題はありません