【防寒対策DIY】障子を利用した簡易二重窓


和室の防寒対策でお悩みの方、必見!

今回、自作(DIY)派にご紹介したいのが、『障子しょうじを利用した簡易二重窓

予算も障子2枚に対して、1,500円ほどで製作できるので、かなりリーズナブル♪作業時間も、1枚の障子に対して、30〜60分ほど♪

障子にネジ穴をあけないので、寒い秋冬のシーズンが終われば、元の状態に戻せます。

にもかかわらず、効果は絶大!!

今回、『両親の寝室を、防寒対策はできないか?』という問題提示に対して、考え抜いた結果が、この『障子を利用した簡易二重窓』でした。

お金をかけずに、和室の防寒対策をしたい人は必見です。ぜひお試しください。

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用意するもの

簡易二重窓を作成する上で、用意したものをご紹介します。

下の画像は、プラダンになります。ホームセンターなどで、500〜600円ほどで買えて、経済的♪

サイズは、900mm×1800mmぐらいのものを用意。僕が購入したのは、4mm厚でした。

ポリカ中空板の方が、より実用的だと思いますが、2000円以上します。お金に余裕があれば、ポリカがオススメ♪

電子機器の配線などを隠すのに使われる”配線モール”、両面テープカッターナイフ、黄色いのが”マスキングテープ”。

配線モールに両面テープが付いているタイプであれば、両面テープは不要です

プラダンをカットする際に必要となるのが、寸法を測る巻尺や、ロング物差しさしがね(下画像の黒いL字型物差し)。

”さしがね”があると、カッターで直線にカットしやすくなります。あと、50cmのロング物差しは、100均に売っていました。これは、様々な用途に使えるので、買って損はありません。

プラダンを使った二重窓の考え

作業前に、”考え”だけ説明します。

障子の内側にあるスペースに”プラダン”をハメ込み、配線モールを使って、倒れないように固定します。

プラダンは、中空になっているため、断熱効果あります。そのプラダンを障子の内側にハメ込めば、”簡易の窓”ないし、”簡易の壁”のできあがり』という訳です。

さらに、ネジ固定ではなく、配線モールを両面テープで固定することで、冬のシーズンが終われば、傷無く元に戻せるという優れもの。両面テープの跡が残ることを考え、下処理としてマスキングテープを貼っておきます。

今回、配線モール」をプラダンの固定具として利用します。配線モールは100均にも売っています。配線モールの上蓋うわぶたも固定具として利用できますが、その際は両面テープが必要。

注意が必要なのは、細身のタイプを購入すること。僕は、口径が8mmの一番小さなモールを”ダイソー”で買いました。

このサイズを超えると、障子から出てしまうので、モールをカットする加工が大幅に必要になります。ご自宅の障子の隙間を測ってから、購入してください。

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簡易二重窓の作り方

簡易二重窓の作成手順は、次のとおり。

  1. 障子(しょうじ)の清掃
  2. プラダンをカット
  3. 配線モールを貼る
  4. プラダンの微調整

①障子の清掃

障子の内枠にはホコリがたまっていると思います。二重窓を作成する前に軽く掃除をしてください。

②障子の内側の寸法を測り、プラダンをカット

プラダンをカットする前に、障子の内側の寸法を測ります。1cmほど大きめにカットしてください。

特に横幅は、ちょうどにカットする必要はありません。隙間ができると、二重窓の意味がありませんので、少し押し込むくらいがベストなサイズになります

プラダンには、内壁に沿って、縦線が入っています。そのため、縦をカットするのは難しくありません。その縦線に沿って、カットすれば良いので。

カットする際は、下にダンボールをいてください。

横をカットする場合、注意が必要。キレイにカットされてはいるとは限りらず、左右の辺で長さが異なることがあります。

なので、上下のどちらかの辺を基準に、巻尺などを使って、長さを確認してください。手抜きは禁物。

障子とプラダンを軽く合わせます。この際、少し大きくらいでOK!!後で、調整します。

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③マスキングテープを下地に、配線モールを貼る

障子の内側底面の寸法に合わせて、配線モールをカットします。この際、隙間すきまができない状態がベストです。慎重に寸法を測ってください。隙間があると、冷気がれてしまいます。

次に、内壁に干渉する部分を少しカットします。障子を開閉する際に、配線モールが当たらないのであれば、カット不要

そして、配線モールを接着するわけですが、下地処理として、先にマスキングテープを貼ります。

配線モールの残りを上側に、同じように取り付けます。下側とは違い、全面を貼り付ける必要はありません。下画像のように、少しで十分!

④プラダンの微調整をして、障子にハメ込む

大きめにカットした”プラダン”を、今回は、慎重にカットしていきます。基本、内壁の縦線に沿って、カットしていきます。

重要なのは、押し込んで入るくらいがベストであること。この点を忘れないでください!!ちょうど過ぎると、隙間があいてしまいます

僕は、慎重に進めるために、1つ目内側の内壁縦線をカットし、それでも大きい場合は、さらにもう1つ内側の内壁縦線という感じで、カットしていきます。

僕の場合は、下画像のように、2回カットしました。

上側は、5mmカットします。

サイドが浮いてしまうなら…

カットしたプラダンが、サイズ的に問題ないにも関わらず、浮いてしまうようなら、サイドの数カ所にも、マスキングテープを貼った上で、割り箸などを両面テープで固定してみてください。※下の画像では、分かりやすく”割り箸”を割らずに貼り付けていますが、半分でも問題ないと思います

割り箸などが、サイドの浮きを抑えてくれますよ。

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完成

簡易二重窓を作成した後の感想

基本的に、慎重に進めるべきなのは、プラダンのカットのみ。小さく切りすぎた場合、やり直しがきかないので…

プラダンは、大きめにカットして、微調整でサイズ調整することを忘れないでください

それ以外は、ケガさえ注意すれば、そこまで慎重に行う必要はありません。

プラダンは、価格が安く、サイズも大きいため、色々な場所で利用できるアイテム。アイデア次第で、他の防寒対策にも使えそうですね。

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