【製品レビュー】カクダイ製シングルレバー上部


「実家の洗面台のハンドルが回しにくくなった」と母から相談されました。

色々と検討した結果、回すのではなく、上下に動かすだけで吐水とすいされる『シングルレバー』に交換することにしました。

そこで選んだ製品が「カクダイ シングルレバー上部」。


⇒『カクダイ シングルレバー上部』の詳細はコチラ

競合相手として、サンエイ製シングルレバー上部もあったのですが…


⇒『三栄水栓[SANEI] シングルレバー単水栓上部』の詳細はコチラ

以下の理由からカクダイ製にしました。

  • カクダイ製は金属製(黄銅、亜鉛)※サンエイ製はメッキだった
  • 重さがある方が操作にメリハリが出て使いやすい
  • ハンドル部が大きい方がいい

サンエイ製は樹脂にメッキが巻かれたもの。水回りなので、メッキだと剥がれやすく、やっぱり金属製がグッド!

また、金属製は重量があり、吐水・止水の操作にメリハリが出ます。軽いと”カチッと感”が無いので、止水に不安を持ちます。

また、母が使うので大きい方が使いやすいのではないかと思ったことが理由。

以下で、『カクダイ製シングルレバー上部の製品レビュー及び取り付け方法』を画像と共にご紹介します。

製品画像

製品のパッケージ。金属製なので、どっしりとした重量感があります

パッケージ裏

左から、本体、予備パッキン、取扱説明書になります
※パッキンとは、水もれ防止ゴムのこと

本体は、3つに分かれていて、上から「ハンドル」「本体」「カバーナット」になります。カバーナット内には、2枚のパッキンが入っています

本体の下部。パッキンが見えます

本体の斜め画像。

ハンドル裏の画像。このボルトを外して、ケレップ(交換)を交換します。ケレップに関しては後述します

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取り付け方法

まずは、必要な工具類。

取り付けに必要な工具

ウォーターポンプ・プライヤー(画像の一番左)は、モンキーレンチなどで代用できそうですが、やはり水回りの工具として、ウォーターポンプ・プライヤーがある方が楽にできます。

ちなみにピンセットは、水栓内にあるケレップ(※下画像)をつかむのに使います。なので、おはしなどでもOK♪

※手をケガする恐れがあるため、軍手などで手を保護して、作業をしてください

取り付け手順は、以下の通り。

取付け手順
  1. 洗面台の元栓を閉める
  2. 現在のハンドルを外す
  3. 新しいハンドルを取り付ける
  4. 洗面台の元栓を開ける
  5. 取付け後の確認

①洗面台の元栓を閉める

まず、少し水を流して、配管内のゴミなどを洗い流してください。

そして、洗面台の元栓を閉めます。

一般的に、元栓のハンドルは、洗面台下の扉を開け、配管付近にあります。

通常、左のハンドルが温水、右のハンドルが冷水。今回は、温水側をシングルレバーに交換するので、温水側のハンドルのみをしぼります。

②現在のハンドルを外す

ハンドルは主に2種類あります。”金属製の一体型のもの”と、”ハンドル部分が外れる樹脂製のもの”。

実家の洗面台は、後者の樹脂製でした。

もし、金属製の一体型の場合は、ハンドルを外す必要はなく、ハンドル下にある”パッキン押え”を回して外します。

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まず、ハンドルを回して、水が出ないことを確認してください。

その後、ハンドルの頭にあるキャップを爪などでコジると、ネジ頭が見えます。

プラスドライバーでネジを外すと、ハンドルが外れます。

ハンドルを外すと現れるのが、”パッキン押え”。これを外すには、下画像の2ヶ所を緩める必要があります。実家の”パッキン押え”の下側は、角がないので、スパナでは回すのは難しいタイプ。もし同様なタイプなら、ウォーターポンププライヤーが必要!

作業中に水栓全体が絶対に動かないように、手でしっかりと固定して作業を行ってください。水栓本体がゆるむと、水もれする恐れがあります

パッキン押えを外すと、ケレップ(コマ)が現れます。爪でつかむの難しいので、ピンセットやお箸を使って抜き取ります。

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③新しいハンドルを取り付ける

本製品はケレップが内蔵されているので、ケレップが不要です、ご注意を。ケレップが入っていると、カバーナットを締めることができません。

このカクダイ シングルレバーは、左右の方向調整ができないので、取付前にハンドルの向きを決めてから作業してください

作業中に水栓全体が絶対に動かないように、手でしっかりと固定して作業を行ってください。水栓本体がゆるむと、水もれする恐れがあります

取付完了!!以前のハンドルと比べ、少し背高です。

④洗面台の元栓を開ける

先ほど閉めた元栓を開ける前に、ハンドルが下がっていることを要確認!!

でないと、元栓を開けた途端、水が洗面台に勢いよく吐水されます!!

また、元栓のハンドルをマックスに開ける必要はありません。少し出る程度でよいので、15度ほど回してください。

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⑤取付け後の確認

ハンドルレバーを上にあげると、吐水されます。急に操作すると、水栓周りを破損する恐れがあるので、ゆっくりとハンドルを操作してください。

もし、シングルレバーの接続部から水もれが発生している場合は、付属のパッキンを追加するか、逆に1枚外して対処します

水量調節ですが、元栓のハンドルで調整してください。水が出過ぎるなら「絞る」、少ないなら「開ける」。

最後に

シングルレバータイプのハンドルは、回すタイプのハンドルに比べ、価格は3倍以上します。
※回すタイプの相場は、500〜1,000円。シングルレバータイプは3,000〜4,000円ほど

ですが、毎日使う”水回り”は、楽に越したことはありません。

洗面台を使う回数で考えば、”たった2,000円ほどの差”って思ってしまいます。

実際に、交換してから、母に感想を聞いたのですが、もっと早く相談すればよかったと笑顔で言われました。

僕は、まだ若いので、洗面台のハンドルを回すことに苦を感じませんが、高齢の母には「毎日のストレス」になっていたのだと知り、反省しました。

もし実家の水回りが”回すタイプのハンドル”なら、親孝行を兼ねて、シングルレバータイプに交換してあげることをオススメします。


⇒『カクダイ シングルレバー上部』の詳細はコチラ

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