タイヤのエアバルブ交換方法


エアバルブとは、タイヤの空気の注入口。

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エアバルブは、ゴム製なので、熱や紫外線の影響を受けて、必ず劣化します。

以下のような場合は、エアバルブの定期チェックをしてください。

  • 購入してから5年以上が経つ
  • バイクの保管は野ざらしで、紫外線をたえず浴びせている

また、エアバルブの劣化の症状としては、次のようなものがあります。

エアバルブの劣化症状
  • ゴムに弾力が無い
  • 亀裂・ヒビがある
  • 最近、タイヤの空気がよく減る

エアバルブの交換時期は、タイヤ交換と同時といわれています。タイヤと同様にゴム製であるので、劣化時期が近いということだと思います。そのうえ、交換には、タイヤを外す必要があり、大変です。なので、タイヤ交換の際に、エアバルブの交換も検討するようにしてください。

ショップにお願いすると、エアバルブ交換のみであっても、タイヤを外す必要があるため、工賃は2,000円〜3500円ほどかかります。僕は、工賃を節約するためにDIYで交換しました。

以下でDIYでおこなう『タイヤのエアバルブの交換方法』をご紹介します。

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タイヤのエアバルブの簡単な交換方法

僕の所有するホンダの原付バイク『LEAD100』は、所有期間10年を超えています。タイヤ交換のついでに、エアバルブも交換しました。その交換の際の写真を交えて、エアバルブの交換手順やコツを説明します。

今回、交換したエアバルブは、『太平洋工業製 エアバルブ 』です。「海外物は、簡単に空気モレが発生した」などのレビューが多数あるため、信頼のできる日本メーカーのものを購入しました。

またエアバルブには、I型(ストレート型、直型)L型と2つの形状がありますが、「L型は劣化が早い」というウワサを聞いたので、素直にI型を選択しました。

I型のエアバルブ

L型のエアバルブ

【エアバルブの交換手順】

エアバルブの交換手順
  1. ホイールからタイヤを外す
  2. 古いエアバルブを取り外す
  3. 新しいエアバルブを取り付ける

交換に必要な道具

僕がエアバルブの交換の際に使った道具は、以下の通りです。

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  • 新品のエアバルブ
  • カッターナイフ
  • ラジオペンチ
  • 金属製のエアバルブキャップ
  • ワッシャー
  • ビードワックス(KURE CRC 5-56でも代用可能)

金属製のエアバルブキャップですが、規格ものなので、車や他のバイクから外して流用してください。わざわざ購入する必要はありません。僕は、車に付いているメタルキャップを使いました。

ワッシャーは、エアバルブの先端が入ればいいので、工具箱や家の中を探ってみてください。もしなければ、ホームセンターで購入。ワッシャー1個単位から販売している店もありますよ。

ビードワックスは、エアバルブを取り付ける際に、滑りやすくするために付けるものです。なので滑ればOK!僕は、「KURE CRC 5-56」を使いました。

①ホイールからタイヤを外す

ホイールからタイヤを外す方法は、別記事でご紹介しています。そちらを参照してください。※ご紹介しているのは、原付バイクのタイヤの外し方ですが、車であっても手順は同じです

⇒タイヤの外し方

②古いエアバルブを外す

まずは、エアバルブを横に押して、根元をカッターナイフでカットしてください。カッターナイフでホイールが傷つけてしまう可能性があるので、ホイールにビニールテープを貼っておくことをオススメ。

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新品のエアバルブと古いエアバルブを並べてみました。この原付バイクを所有して10年以上経過していますが、実際のところ、ゴムの劣化は進んではいませんでした。おそらく、車庫保管のため、紫外線による劣化が進まなかったのかもしれません。

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③新しいエアバルブを取り付ける

まずエアバルブを取り付けやすくするために、エアバルブにビードワックスを塗ってください。下図の赤丸の箇所です。僕は、「KURE CRC 5-56」を代用しました。※

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エアバルブをホイールに差し込み、ワッシャーと金属製のエアバルブキャップ(メタルキャップ)を取り付けてください。メタルキャップはしっかりと奥まで締め込んでください。

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そして、ラジオペンチでメタルキャップをつかみ、エアバルブのお尻を押しながら、引っ張ってください。

作業はゆっくりと丁寧に。荒くすると、エアバルブを傷つけてしまいますよ!

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エアバルブには、ホイールのハメ込み箇所に段差があります。その段差まで引っ張ってください。

これで完成です!実に簡単でしたよ。

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お疲れさまでした。

エアバルブの取付け後の注意点

タイヤにエア注入後、石鹸水をエアバルブ周辺に付けてください。もし、シャボン玉ができ始めたら、空気が漏れています。その場合はやり直しです…

また、しばらくの間は、空気が抜けていないかを乗る前にチェックするようにしてくださいね。

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