集中力が続かない原因とは?その改善法は…


集中力は必ず途切れて、続かない。その続かない原因は『心の内面』にあります。

自分自身と向き合うことで、集中力の乱れは、低減できます!

集中力が続かない原因は、4つあります。

  • プレッシャー」という精神的な圧力
  • ピンチ」という予期せぬトラブル
  • スランプ」という焦り
  • 感情」という心の乱れ

恐れや不安は、集中力が途切れる「大きな原因」

「ライバルに負ける」「このままでは、合格できない…」と恐れや不安を持ちながらでは、集中力は発揮されません。

それを改善できれば、強い集中力を維持できます。

ポイントは、『逃げようとせず、利用する!』です。

以下で、『状況別の対策』や『感情をコントロールする方法』などの改善法をご紹介します。

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プレッシャーは、集中力が続かない原因

『プレッシャー』とは、他人からの期待という精神的な圧力を受けた状態。

目に見えない精神的な圧力である『プレッシャー』は、圧力だけにとどまらず、心が落ち着かないので「集中力が続かない原因」にもなります。

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そして、残念ですが、プレッシャーから解き放たれるのは、不可能なんです。

できることは、改善することだけ。

プレッシャーから逃れようとせず、プレッシャーに身をまかせて、集中力が高まるという利点を活用しちゃいましょう!

プレッシャーは、集中力を高める

プレッシャーやピンチなどは、悪者扱いされます。不安でソワソワしたり、夜も眠れず、手に汗をかくような状態には、誰もなりたくない状態。

でも、プレッシャーなどは、脳のレベルが非常に高まっている状態。

つまり、何もしなくても自然と集中力がアップする状態なんです。

プレッシャーやピンチなどから、逃げようとすればするほど、精神的な負担が増え、「1つのこと」に集中できなくなりますが、逆に受け入れることで、精神的な負担が減り、集中力が高まるという恩恵だけを受けれます。

このことに気づけるかどうかが『分かれ目』です。「味方」にできるか、それとも「敵」のままか…

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テスト直前になると集中力が高まり、暗記力が一時的にアップしませんか?あと1時間あれば…なんて考えたことはありませんか?

テスト直前のプレッシャーで、自然と集中しているからなんですよね。

スポーツ心理学においても、以前は「プレッシャーがかからない状態が良い」とされていましたが、今では「プレッシャーをかけたほうが良い結果が出る」という考えが優勢になっています。

プレッシャーやピンチのかかる状態、つまり集中力が高まる状態を上手く利用し、勉強に役立てましょう。

プレッシャーは、よい勉強をするためのエネルギーですよ!ピンチなときほど、ポジティブに♪

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ピンチ

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  • 試験中に分からない問題に遭遇…
  • 模擬試験の結果、D判定に…

あなたはどうしますか?また、どうなりますか?

ほとんどの人は、『頭が真っ白になって、どうしたらいいのか分からなくなる』と思います。

大切なのは「ピンチ」の受け止め方

合格への意欲が大きいほど、スムーズに事が運んでいるときほど、こうしたピンチによる集中力への乱れは大きくなります

ピンチから、いち早く逃れたい、スランプから脱出したい。普通の人なら、そう願うところですが、そのような考えでは、乱れた集中力はいつまでたっても修復できません。

大切なのは、ピンチの「受け止め方」であって、決して「逃げ方」ではありません!

そして、ピンチを悪者扱いせずに、味方にしましょう。

そして、ピンチに遭遇したら、慌てずに、動揺せずに、深呼吸していったん冷静に。

最後に、自分を信じることです。

ピンチのときは、足し算ではなく、引き算をする

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足し算、引き算といっても、算数や数学を勉強するという意味ではありません。

やることを増やすのではなく、逆に減らすことです。

1番の問題点だけにしぼり、その一点のみに集中し突破すること。

ピンチは、一歩一歩の積み重ねで必ず突破できます。突破というよりもステップアップといった方がいいかもしれません。

目の前にある勉強・仕事が自分にとって大切なのか、そうでないのか。

「今、自分が本当にすべきことは何なのか?」と自身に常に問い続けることで、勉強・仕事に対する集中力が高まります。

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スランプは、集中力を養うチャンス!

勉強をしていると、「結果」をすぐに求めてしまいます。

また、結果が出ている状態は”集中力が高まっている”と、逆に悪ければ”集中力が欠けている”と考えがち。

それって、本当に正しいと思いますか?

実は、結果が出ていないスランプの方が集中力が高まっている状態といえます。

スランプは成長期の一歩手前

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結果が出ているときは、自分の実力が素直に出ているだけで、そこから得るものは何もないんです。

逆に、スランプ状態では、そこから抜け出そうとして、集中力が高まります。スランプ状態になるのは、何かをつかみそうだからです!

つまり、『スランプとは、何かをつかむ成長期の一歩前』ということ。

問題が発生すると、その問題だけに心が集中し、周りの声が聞こえなくなりますよね。それは、集中力が高まっているからです。

スランプに陥(おち)っているなら、結果ではなく、自分の内面と向き合い、集中力を高めるチャンスにしましょう!

大リーガーであるイチロー選手は次のような言葉を残しています。

スランプこそ絶好調

結果が出ないスランプは、成長の兆(きざ)しが見え、何かをつかむチャンス!

そして、集中力を養う絶好の機会なんです。

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感情をコントロールする方法

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私たちは、自分の望み通りにならないと、つい、不平不満を言ってしまいます。

文句を言うことは簡単ですが、それで問題が解決しますか?

多少は、気が晴れるかもしれませんが、本質的な問題解決にはなりませんよね。「考えても仕方ないことは、スパッと諦めて、自分ができることで挽回しよう」と考えてみてください

このクヨクヨしない思考パターンが集中力の糸をつなぎ止めます。

重要なのは、自分ではどうしようもないことに不平不満を言うことではなく、いま自分ができることに意識を注ぎ、常にメンタルをコントロールしていくことです。

「コントロールできないもの」に、こだわらない

人は、「自分でコントロールできないもの」に意識を奪われがちです。

自分で「コントロールできないもの」には、こだわらない!

これが、メンタルコントロールの基本!

自分でコントロールできるもの」よりも、「コントロールできないもの」にこだわってしまい、自分を見失います。

そして「コントロールできないもの」が心の中に居座ってあれもこれもと考えていては、1つのことに集中できずに、頭がパンクしちゃいます。

自分がやるべきことだけに、意識を集中してください!

そうすれば、集中力は自然とついてきます。まずは、コントロールできるものから、手をつけましょう♪

問題点を「コントロールの可否」で仕分けしよう!

勉強や仕事などに取り組む前に、まず問題点を洗い出しましょう!

①問題点を紙に具体的に書き出してください。問題点を『目に見える形』にすることが重要なんです。頭の中で考えていても、一向にまとまりません。

②そして、その問題点を自分でコントロールが『可能』か『不可能』かで、分けてください。

③そして、可能なことに意識を集中させ、優先的に取り組みます。

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コントロールが可能であれば、余計な感情でイライラせずに取り組めます。

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他人と競うことに無関心になる

闘争心をアップさせるには、他人との競争はプラスに働きます。

でも、集中力は、他人と競うことでは、決して身につきません

集中力が養われるのは、自分の中で「できなかったことをできるようにする」とき。

「今まで、できなかった問題が解けたとき」や「問題を解くコツをつかんだとき」って、時間を忘れて勉強をしていないですか?

ライバルは自分自身

ライバルは、他人ではなく自分自身

これは、よく言われる言葉ですが、自分の中の目標に向かって頑張るときにこそ、集中力は養われます。

周りに意識を持っていくのではなく、自分の内部に意識を向けてください。

集中していると、不安や怒りなどの『邪魔な感情』が無くなっていくことが分かると思います。

目標の対象の違いによる実験

心理学者ジェローム・ブルーナーによる、次のような実験があります。

ある学生グループを2つのグループに分け、一方のグループには「人に勝て」、もう1つのグループには「自分の目標に勝て」という命題を与えて勉強をさせる。

結果はどうなったと思いますか?

自分の目標に勝て」と命題を与えられたグループの方が成績が伸びたそうです。

他人と競い、「人に勝つこと」を考えるのではなく、自分の目標をしっかりと掲(かか)げ、「自分に勝つこと」を考えてみてください。

集中力が高まり、成績もオマケでアップします♪


勉強や仕事に集中したいときは、まず心を空っぽにすることから始めてください。

高い集中力を維持しているときって、無表情・無感情なんですよね。笑いながら、怒りながら、集中している人なんていません!

自分の内面と向き合い、「心を静めること」が、集中力の乱れを改善する方法です。

感情をコントロールできれば、プレッシャーなどは、あなたの味方です!

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