ハチに関連した健康食品は多いですが、オススメしたいのが「ビーポーレン」。花粉症の改善でも話題のスーパーフードです。
以下で『スーパーフード・ビーポーレンで花粉症対策!健康成分や味、食べ方』をご紹介します。
ビーポーレンとは
ビーポーレンとは、ビー(みつばち:bee)のポーレン(花粉:pollen)で、「みつばちが集める花粉」のこと。ハチ由来の健康食品には、蜂蜜やローヤルゼリーなどがありますが、花粉にも健康効果があります。
ミツバチは、体内から分泌した酵素で花粉を固めて、団子状にしてから巣に持ち帰ります。この花粉をフリーズドライ加工したものが、「ビーポーレン」になります。
発祥地 | エジプト、ギリシャ |
---|---|
主な産地 | スペイン、ニュージーランド |
販売形状 | 粒状 |
ビーポーレンの健康成分とは
ビーポーレンは、アメリカやヨーロッパなどでは「パーフェクトフーズ(完全食品)」とも呼ばれます。
なぜなら、人の体を構成する20種類のアミノ酸をすべて含んでおり、さらに人が生命活動を行合うために必要な6大栄養素(ビタミン・ミネラル・タンパク質・脂質・炭水化物・食物繊維)の全てがバランス良く含まれている為です。栄養素だけでも約90種類を超えています。
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
注目すべきはそれだけでなく、「花粉症の対策にもなる」といわれていること。
花粉症の改善効果
アメリカでは、ビーポーレンを使ったアレルギー症状を抑える研究がされています。
ビーポーレンを少しずつ取り込むことで体を花粉に慣れさせて、花粉症をはじめとするアレルギーの発症を抑えるというもの。
実際、ビーポーレンを食べるようになってから、花粉症が改善されて「楽になった」という声が多数あります。毎年、花粉シーズンに”目・鼻の違和感で仕事や勉強に集中できない”という悩みがあるなら、ビーポーレンは、あなたの味方になってくれるかもしれません。
ビーポーレンの味は?
ビーポーレンは、「甘さを抑えた蜂蜜のような味」、「ほろ苦」、「薬っぽい」とよく言われます。人それぞれの感じかたが違います。
おそらくですが、ミツバチが取ってくる花粉によって、味が変わるのかもしれません。ミツバチが暮らす場所に咲く花は、同じではないですかね(笑)
ビーポーレンの食べ方
そのままの状態でつまんで食べても大丈夫♪でも粉っぽさが気になる人も。
前述のようにビーポーレンの味は、賛否両論で有名。でも本当に体に良い食べ物なので、味で敬遠するのはモッタイナイ!
そのような場合は、ヨーグルトなどのトロミのある食べ物に混ぜると、気になりにくいので、より美味しく食べれるようになります。
健康成分を有効に摂取するため、また焦げやすいので、加熱はしないほうがGOOD。加熱する食べ物に加える場合は、加熱処理後に混ぜてください。
オススメの食べ方
前述のように何かに混ぜることがオススメ。人気があるのは、ヨーグルトやグラノーラに混ぜて食べる方法。またジャムに混ぜて、食パンのお供に。
- スムージー
- ヨーグルト
- グラノーラ
- ジャム
さらにビーポーレンは、サラダやシリアルのトッピングとしても使えます!
アレルギー症状を引き起こすことも
ピーポーレンは、まれにですが、アレルギー症状を引き起こすことがあります。少量から始めて、様子を見ながら、食べてくださいね。
オススメのピーポーレン
ピーポーレン選びのポイントは、非加熱で、有機JASやヨーロッパ有機栽培認定のオーガニック(有機)な製品を選ぶこと。
花粉なだけに信用できない製品は、やっぱり怖いですよね。
⇒『オーガニックビーポーレン(有機ミツバチ花粉)』の詳細はコチラ
⇒『有機JAS認定 オーガニックビーポーレン(有機ミツバチ花粉)』の詳細はコチラ
飲みやすいカプセルも販売されています。